その他にもお宮参りや七五三参り、出張祈願等にも対応しながら、御祈願を希望する皆様の希望を叶えていきます。福山市でご利益のある神社としてご好評いただいていますので、まずは一度お気軽にお問い合わせください。
御祈願とは?
神社で神職により執り行われる「御祈願」は、「御祈祷」あるいは「御祓い」ともいい、参拝者の仲取りもち役となって、神職が祝詞(のりと)を奏上して、参拝者のお願い事を神様にお伝えする一連の儀式のことです。
祝詞とは、神道において神徳を称え、儀式において神様に崇敬の念を表しながら、加護や利益をお願いするための詞(ことば)であり、これを奏上することが、儀式の中心になります。
御祈願の内容
三蔵稲荷神社では下記の御祈願を受け付けております。
下記以外の内容をご希望の方は、お電話またはお問合わせフォームにてご相談ください。
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お宮参り
生後1ヵ月頃の都合の良い日を選んで神社に参拝し、お子さんの誕生を祝い健康と長寿を祈ります。
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七五三参り
子供の成長を祝う行事として子供が三歳、五歳、七歳になった年の11月15日にお祝いします
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安産祈願
安産祈願を行う正式な日取りは、妊婦さんが妊娠5ヶ月目を迎えた最初の戌の日です。犬は一度に赤ちゃんをたくさん産むことから、安産に結び付けられ行われるのがこの行事です。
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商売繁盛
商いがうまくゆき、大いに利益を得ることを願います
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家内安全
家屋や家族に災害や疾病などの問題がなく平穏であることを願います
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車のお祓い
車を新たに購入されたタイミングや、新年の仕事始めなどに交通安全の御祈願をおこないます
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縁結び
人間関係全般の縁や、仕事等の縁に願いを行います。
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合格祈願
試験などをはじめとする様々な合格する事を祈ります。
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学業成就
志望校への合格や目標達成への想いなどを祈ります
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就職祈願
最適の会社、天職をさずかることがあできるようにご祈願します
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健康祈願
無病息災をお願いし、今後も健やかに生活ができるご祈願します
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長寿祈願
健康で長生きができるようにご祈願します
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御礼参り
願をかけそれが成就した時に、お礼として礼拝や布施を行います
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豊作祈願
その年の野菜や稲作が豊作であるようにご祈願いたします
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厄除け祈願
災難や障害が降りかからないように、厄除けのご祈願をいたします
詳細はこちら
出張祈願
前もってご予約いただければ、出張祈願も承っております。お気軽にご相談ください。
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地鎮祭
建築などで新しく基礎工事にかかるまえに、その土地の神様をまつり、工事の無事を祈ります
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上棟祭
別名棟上げ式ともいい棟木をとりつけるさいに行われる、竣工後の安全をご祈願します
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竣工祭
無事に家屋が完成し、住んでからも災いなく安心して暮らせるようにご祈願します
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神棚祭(家祈祷)
神社より授かった神札を納め、家内安全を願ってお祀りします
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事務所開き
新しく事務所を開く際の清祓い、商売繁昌・社運のご祈願をいたします
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店舗の商売繁盛祈願
店舗の商売繁昌や、節目の日に業績向上や感謝をご祈願いたします
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清祓い
神事を行う前後に浄めのために行う祓。
厄除け祈願
最近悪いことが続くので御祓いをしてほしい・・・厄年なので御祓いをしてほしい・・・
厄除け祈願には、上記の場合のような二通りの目的がありますが、
実は意味が異なります。前者は、「厄除け開運」を意味し、日常生活で生じてしまった
心の歪みを改善し、開運するよう御祈願します。
後者は、「厄年の御祓い」を意味し、人生儀礼の一つとして御祈願します。
令和5年の厄年
- 男性
前厄 本厄 後厄 平成12年生まれ
24歳平成11年生まれ
25歳平成10年生まれ
26歳昭和58年生まれ
41歳昭和57年生まれ
42歳昭和56年生まれ
43歳昭和38年生まれ
61歳 - 女性
前厄 本厄 後厄 平成18年生まれ
18歳平成17年生まれ
19歳平成16年生まれ
20歳平成4年生まれ
32歳平成3年生まれ
33歳平成2年生まれ
34歳昭和38生まれ
61歳
祈願の流れ
受付にて申し込み用紙に住所氏名を記入します。
願い事を窓口に伝え、申込用紙に御初穂料(ごはつほりょう、祈願料五千円より)を添え渡します。
御祈願の準備ができるまで待機していただきます。(ご予約いただければスムーズです。)
拝殿に案内され御祈願が始まります。
祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・神職が祝詞で願い事を神様にお伝えします。
奉幣(ほうへい)・・・御祈願者が神様に頭をなでていただきます。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)・・・神職から玉串を受け取り、神様に供えます。この時の作法は、二礼二拍一礼で拝みます。
大神楽奉納(おおかぐらほうのう)・・・神職が太鼓を打ちながら、和歌を奏します。
神職挨拶の後、お礼やお守りと供物(くもつ)を授与され、終了となります。
お百度参り
お百度参りとは
神様にお願いを叶えてもらえるよう、百回お参りして祈願することです。
同じ願い事で、百回を一括りとして何回も繰り返す場合もあります。平安時代の末頃から始まったと言われています。
回数を重ねることで神様と顔なじみになり、信仰心の篤さと願いの切実さを訴えて加護を得る、という考え方です。これから発展して、交渉事などでも「お百度参り」とか「お百度を踏む」という表現が使われます。
しかし、回数を重ねることは、本来別のところに意味があります。
まず、回数を重ねることによって、無駄がなくなり洗練されます。御参りは雑念を持たずに、一心に祈ることが大切で重要です。回を重ねればすぐに精神統一することが上手になることでしょう。
また、回を重ねることで今まで気づかなかったことに気づきます。お百度は修行の一形態なのです。したがって、単に回数をこなせば良いのではなく、一回を大切に参拝しなければなりません。
お百度は、百度石を基点に本殿までの間を百往復します。
数は「こより紐」を折って数えます。一往復ごとに「こより紐」を折り百度石を手でさわり全部折れた時に百往復したことになります。つまりお百度参りとなります。「こより紐」は社務所へ置いています。